ガンには、お年寄りに発症しやすいものと、子供に発症しやすい
物があります。前者に当てはまるのが、膀胱がんなどで、後者に
当てはまるのが横紋筋肉腫です。
コレは、遺伝子異常などの説があるようですが、詳しい事は
分かっていません。ですから、自分の子供の様子がおかしいと
思ったら、すぐに専門医に見てもらったほうがいいでしょう。
横紋筋肉腫の症状は、小さいうちは、ほとんどありませんが、
発生すると、急激に大きくなり、痺れや手足の麻痺などが生じます。
それだけでなく、もし、鼻や喉の周辺に出来た場合は、鼻づまりや
呼吸困難、飲み込みにくいなどの症状が出たり、さらに目の周りの場合は
目が突出したり、痛みやむくみ、視力の変化が起こります。
このように、横紋筋肉腫の症状は比較的明確に見えますが、血液検査などでは
分らないので、専門医による問診、触診と組織の一部をとって病理検査
などが必要となります。
ちなみに、気をつけておきたいのが、下腹部や生殖器の周辺で発生した場合は、
女の子の場合だと、腟や子宮にできると、おりものに血が混じったり、ブドウの
ような肉の塊りが出てきたりしますし、男の子の場合だと、陰嚢や足の付け根に
できると触れて塊を感じます。
子供の場合、こういったデリケートな部分に関しては、口にしないかも知れませんし、
それによって発見が遅れてもいけないので、しっかりと話を聞いてあげたり、
症状を把握できるようにしておきたいですよね。子供を守れるのは、親である
あなただけなのですからね。